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世の中で一番大事なことは努力です/前田日明

いやはやお久しぶりです。
諸兄には前回のエントリーでおわかりかと思いますが、
LIVEの余韻にちょいと脳みそをやられておりまして、
Blog更新が滞っていた次第でございます。

しかし毎度思いますが、
久々の更新でこういった謝罪めいたことを書き連ねたくなるのは
一体なぜなんでしょうねえ。
10万からの読者がいるようなBlogでも
小さいながら熱心な読者がいるようなBlogでもないことは
アクセス解析を見ている私自身がよおく知っているというのに。
うーん、自分の中にわずかながらに残る
「約束」や「慣わし」を大切にするというメンタリティなのでしょうか。
あるいは、
更新さぼってドラクエにかまけていた、という罪悪感とか。

さて、最近DEAD ENDというバンドに今更ながらにはまっています。
20年くらい前に解散したバンドですが、
ヴィジュアル系の祖としてその筋での玄人の評価はすこぶる高い。
実際、今聴いても全く色あせることのない存在感はすごいと思います。
孤高の世界観を象徴しえもいわれぬ艶のあるVo、
圧倒的なテクニックと叙情性を聴かせるG、
当時としては革命的にメロディアスなB、
パワフルさと繊細さが同居した素晴らしいノリを生み出すDr、
と演奏レベルもすこぶる高く、
玄人語りのレベルでしか認知されていないのが悔しく思えるほどにいいバンドです。

DEAD END/I can hear the rain



まあ昨今、音楽テクノロジの大幅な革新により、
いくらでも演奏を修正したり切り貼りしたりできるようなったおかげで、
演奏力なんて関係ねー!
みたいな風潮が生まれているフシもあるわけですが、
んなわけない。
音楽なんて演奏できなけりゃただの音の集まりです。
肉体を持った芸術として立たせるためには、
実際に楽器から奏でられる音のアンサンブルとして
音楽が成立していなければならない。


客をノらせるノリがあればいいじゃん、という方もあるかもしれない。
しかし音楽とは、そもそもの話、究極的には、
客をノらせるためだけに作られてはならないはずではないでしょうか。
己の意識の中のせめぎあいをギリギリのところで形作る、
どんな芸術にもつきもののその苦闘の跡こそが、
時代や地域を超えて人々の胸を打つ素晴らしい音楽を生み出すのだし、
そうでなけりゃ、
それは音楽でなくてもいいただの慰み物でしかありません。

慰み物が悪いと言っているんじゃあありませんが、
本質は全く別の部分にこそあるのだということを、
慰み物を大量に吐き出している人々は
認識する必要性が少なくともあるのではないでしょうか。
TOHOとかね。

自戒も含めてですが、まあもっと練習しろってことですな。
肉体性と乖離した芸術がはびこるようでは、
芸術そのものの意味自体が変質してしまいかねません。
DTMで作った無理矢理な音源を華麗に弾きこなす
オタク同人音楽屋の登場
を、辛抱強く待ちたいと思います。
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テーマ : 同人音楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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プロフィール

暗黒聖骸血盟

Author:暗黒聖骸血盟
ちょっと憂鬱で、
真剣なロックをやっております。
バンドだかサークルだか
よくわからないけれども、
とにかく、楽器を演奏して
曲をつくったりして、
たまにアニメや漫画や極まれに社会学や文学の話などもします。
水樹奈々なども
上等な感じであります。

ちなみに我々は、
hikikomori3(Gu/Vo)
は(B)
マツナミヒカル(Dr)
の3人から成ります。

Blog更新はほとんど
マツナミヒカルの仕事です。
つまりマツナミの趣味嗜好が
色濃く反映されるBlogである、
と言えることになりそうですね。
こりゃあ恥ずかしいや!

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