これでこの映画のヒロインがパーティ好きなUSガールだったら俺は泣く
http://movies.yahoo.com/movie/1810025226/trailer
『私もThe Smiths、好きなの』
mixiのThe Smithsコミュニティで発見した、映画のトレーラーです。
もう、あれですね。
多分監督はスミスファンをよくわかっていらっしゃるんでしょうね。
私もThe Smiths大好きなのですが、
こんなことエレベーターの中で女性に不意に言われたら、
人生終わってもいいみたいな感じですよ。
私の心のバンドベスト・テン第一位は
今も昔も変わらずThe Smithsなのですが、
サラリーマンとなった今では、
学生時代と比べると聴くことが少ないのが自分としても寂しい。
スミスを聴いているとあまりにもセンシティブになりすぎて、
この世知辛い世の中をタフに渡っていくことができなくなってしまう、
という予感が自分のどこかに働いているから、
積極的に触れ合いを持とうとしないのかもしれません。
でもやっぱりたまに、ぐっと聴きたくなる、
というか聴かねばすまない気持ちになるんですよね。
へたくそな演奏、気持ち悪い歌声、過度にメランコリックなメロディと歌詞。
ライブでステージに投げ込まれる花、花、花、花・・・
でもそこには絶対的な優しさが、
彼ら自身が弱者であるが故に差し伸べることができる、
エゴではない本当の優しさがある気がする。
The Smithsを愛好するということは、
何かとても気恥ずかしい幼い趣味から今でも離れられないのだ、
ということととても似ているところがあると思います。
例えばぬいぐるみと一緒でないと寝られない、とか。
そんなことは、
「おれ外資系証券マンでボーナスが×千万なんだぜ!」
「この東方の合同誌、ボクが主催したんですよォ~」
「俺、音楽は本物のブルースとファンクしか聴かないから」
などというクソたわけた戯言以下の言葉と違って、
積極的に周囲に言って回るものではない。
然るに、
上の映画トレーラーで女性はそんなことを言ってくれている。
わざわざ、言わなくてもいいのに、ですよ。
これはもう彼女は完全に心を開いている、ということに他ならないでしょう!
従って、もう死んでもいい、とこちらも思えると、
こういうわけなんですね。
実際私もつい先日、接骨院に行ったところ
院内で突然The Smithsの『This Charming Man』が流れ、
「ここはいい病院に違いない」と思ったものです。
これに加えてお医者さんが可憐な女性だったりしたら
どうなっていたかわかりませんが、
幸か不幸か、笑顔が素敵なナイス・ミドルだったので何事も起こらず
腰を痛めない腹筋の方法を聞いたりするなど和やかに過ごしました。
TheSmiths/There is a light that never goes out
映画のエンディグがこれだったら10回くらい観にいきますが、
そんなことしたらスミスファン以外は映画観に来なくなっちゃいますね。
『私もThe Smiths、好きなの』
mixiのThe Smithsコミュニティで発見した、映画のトレーラーです。
もう、あれですね。
多分監督はスミスファンをよくわかっていらっしゃるんでしょうね。
私もThe Smiths大好きなのですが、
こんなことエレベーターの中で女性に不意に言われたら、
人生終わってもいいみたいな感じですよ。
私の心のバンドベスト・テン第一位は
今も昔も変わらずThe Smithsなのですが、
サラリーマンとなった今では、
学生時代と比べると聴くことが少ないのが自分としても寂しい。
スミスを聴いているとあまりにもセンシティブになりすぎて、
この世知辛い世の中をタフに渡っていくことができなくなってしまう、
という予感が自分のどこかに働いているから、
積極的に触れ合いを持とうとしないのかもしれません。
でもやっぱりたまに、ぐっと聴きたくなる、
というか聴かねばすまない気持ちになるんですよね。
へたくそな演奏、気持ち悪い歌声、過度にメランコリックなメロディと歌詞。
ライブでステージに投げ込まれる花、花、花、花・・・
でもそこには絶対的な優しさが、
彼ら自身が弱者であるが故に差し伸べることができる、
エゴではない本当の優しさがある気がする。
The Smithsを愛好するということは、
何かとても気恥ずかしい幼い趣味から今でも離れられないのだ、
ということととても似ているところがあると思います。
例えばぬいぐるみと一緒でないと寝られない、とか。
そんなことは、
「おれ外資系証券マンでボーナスが×千万なんだぜ!」
「この東方の合同誌、ボクが主催したんですよォ~」
「俺、音楽は本物のブルースとファンクしか聴かないから」
などというクソたわけた戯言以下の言葉と違って、
積極的に周囲に言って回るものではない。
然るに、
上の映画トレーラーで女性はそんなことを言ってくれている。
わざわざ、言わなくてもいいのに、ですよ。
これはもう彼女は完全に心を開いている、ということに他ならないでしょう!
従って、もう死んでもいい、とこちらも思えると、
こういうわけなんですね。
実際私もつい先日、接骨院に行ったところ
院内で突然The Smithsの『This Charming Man』が流れ、
「ここはいい病院に違いない」と思ったものです。
これに加えてお医者さんが可憐な女性だったりしたら
どうなっていたかわかりませんが、
幸か不幸か、笑顔が素敵なナイス・ミドルだったので何事も起こらず
腰を痛めない腹筋の方法を聞いたりするなど和やかに過ごしました。
TheSmiths/There is a light that never goes out
映画のエンディグがこれだったら10回くらい観にいきますが、
そんなことしたらスミスファン以外は映画観に来なくなっちゃいますね。
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