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血塗れの復活祭/DEAD END『METAMORPHOSIS』

昨日の仕事上がりにアキバ・タワレコに寄って、
なんでCD買うだけなのにこんなに並ばなきゃいけねーんだ!
と吼えたくなるほどに長い列を経て、ついに手に入れましたよ。

DEAD END奇跡の新譜『METAMORPHOSIS』!!!!!!

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(2009/11/11)
DEAD END

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伝説のバンド・DEAD END。
なぜ、伝説なのか。
それは80年代後半の彼らの活動によって、
ハードロックからヴィジュアル系が生まれる基礎が創りだされたからです。
勿論人気も絶大でしたが、
インディーズで脅威の快進撃を続けていた矢先にDrの湊が脱退、
それに伴ってバンド自体も解散してしまったことも、
彼らの存在を「伝説」にまで押し上げた一因でしょう。

そんな彼らの音をゼロ年代に入ってから知った私などは、
もう音源を前に歯噛みですよ。
『チクショーなんてかっこいいんだ!!こんなバンドがもうないなんて・・・』
曲もいいし各パートの存在感も文句なし、なのですが、
とりわけドラムがね、
実に気が利いていて格好いいんですよね。
繊細かつ力強いアタックに、
聴いている人間のツボをちょいとハズすセンス。
しかもそれがイヤみでなくとても自然、且つ曲に嵌っていて、実にユニーク。
こんなフレーズをさらっと叩けたらもう何もいらない!みたいな感じです。
もーなんかこのまんまずっと書き続けそうなんでやめますが、
とにもかくにもカッコイイと。大好きですと。そういうことです。


さてさて、新譜。


いや、実にかっこいい。
普通にハード・ロックの名盤じゃないでしょうか、コレ。
Vo.MORRIEの存在感がやっぱり半端じゃないですね。
ウィスパーやデス調のシャウトなどを交え、
スタイルに非常に幅が出てきている気がします。
詞世界も、相変わらずのカオス且つ過激な物言いで、
独特の響きを持たせることに成功している。
以前より言葉遊びが多く見られ、なんだかお茶目になった印象も伺えます。

楽曲はほとんどがハード・ロック基調のヘヴィなものです。
昔の彼らの音源で言うなら、
『DANSE MACABRE』や『JUNK』のような感じ。
ひずませたYOUのGuリフが終始危険に鳴り響き、
シンプルながらもタイトで力強いリズム隊をそれを下支えする。
そしてそこに乗ってくるMORRIEの声が彩りを加える・・・
骨太なロックに、見事に仕上がっていると思います。
ガンズが好きな人なんかは大好物なんじゃないでしょうかねえ。

とまあここまでいいことを書きましたが、
実は個人的には、
涙を流して喜ぶほどの名盤ではありませんでした。。。
残念!

DEAD ENDの曲には大きく分けて2種類あります。
前期の基本だった前述のハードロック調のもの、
そして、繊細さとメロディラインを押し出した
後期のV系っぽい叙情ロックものです。
私は、後期の叙情溢れる曲の方がずっと好きなんですね、前期よりも・・・
従って、
ハードロック路線を推してきている新譜に対しては、
嬉しいし格好いいとは思うけれども、
ああどうしてあのDEAD ENDがここにはいないのだろう!
と感じてしまうのです。レ・ミゼラブル。

そしてあんなに好きだった湊のDr!
これもまあシンプルで格好いいのですが、
非常にハードロック!って感じでなんだか聴いてて微妙な気持ちになりました。
いや、
彼が大分前にこういったスタイルに変えたってのは聞いていたんですよ。
でも本当にツェッペリンのボンゾみたいに力強くバコンバコン叩きまくってますね。
あの気の利いたフィル・インはもう聴こえない・・・

とはいえ、ですよ。
それはあくまで私個人が求めているDEAD ENDが感じられなかった、
というちょっとしたガッカリなだけであって、
それ以前の大きな期待感、また何かやってくれそう・・・ていうかやってくれ!
みたいなものは頑としてあります。
MORRIEにはそう思わせるものが確かに、まだある気がします。

個別の曲としては、
Tr2『Dress Burning』
Tr5『神猿』
Tr10『冥合』
あたりがお気に入りです。特にDress Burningは非常に格好いい。
ドレスは燃えている!
ってめちゃくちゃDEAD ENDっぽくていいじゃあないですか。
絵まで瞼の裏に浮かんでくるようです。

そうそう、ライブも決定したようです。
東京は11/20に渋谷AXにて。早速チケット買っちゃいました。
Drは湊ではなく、サポートで真矢のようですが、
むしろ真矢の方が繊細さを出したプレイをしてくれるのかなー
と、けしからん期待をしてしまう私でありました。
大変楽しみっす。
是非、この面子で継続して活動してもらって、
コンスタントに作品を発表していってもらいたいです。
そもそも日本のハードロック界自体に非常に元気がないこともありますし、
時代を先取りしすぎたDEAD ENDが
今度は世の中にどのようなインパクトを与えるのか

一音楽ファンとして非常に気になるし、
叶うならば、今のシーンに一石を投じてほしいなあ・・・と切に思うのであります。

応援してます!DEAD END!!

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

熱の在処/Perfume:直角二等辺三角形ツアー追加公演最終日@横浜アリーナ

Perfume/直角二等辺三角形ツアー追加公演最終日@横浜アリーナ!
会社を半ドンで抜け出して行って参りましたよ!!

彼女たちのライブは昨年秋の武道館、
今年5月の代々木に次いで3度目ですが、いやもうなんていうか、
ブッチ切りで今回が一番よかった。もう本当に。

以下セットリスト↓

01. Take off
02. NIGHT FLIGHT
03. エレクトロ・ワールド
04. Dream Fighter
05. love the world
【MC】
06. Zero Gravity
07. マカロニ
08. SEVENTH HEAVEN
09. Kiss and Music
10. Speed of Sound
11. edge (⊿-mix)
12. シークレットシークレット
13. コンピューター・シティ
14. I still love U
【MC】
15. ワンルーム・ディスコ
16. セラミック・ガール
17. ジェニーはご機嫌ななめ
【MC】
18. チョコレイト・ディスコ
19. ポリリズム
20. Puppy love
【ENCORE】
21. パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
22. Perfume
23. 願い (Album-mix)


Perfumeの持つ熱とは一体何か。
ある種の個性として完成されたテクノポップ・サウンドに
キュートなダンスがミックスされたアーティス面の魅力と、
苦労人アイドルとしての飾らないMCなどキャラクター的な魅力・・・
とまあ言ってしまえばこんなところなのでしょうが、
いやはや、それだけじゃあここまででっかい存在にはなれませんよね。
この日のあ~ちゃんのラストのMCに、その『何か』が見えた気がします。


アルバム発売前にメンバーが立て続けにフライデーされ、
かつてない危機感に襲われた彼女たち。
「こんなに素晴らしいアルバムなのに、
音楽以外要因のせいで、聴いてもらえなかったどうしよう」


しかし不安をよそに、アルバムはオリコン初登場1位。
そのときあ~ちゃんはこう思い、涙を流したそうです。

「一瞬でもファンのみんなを信じられなかった自分が情けなくて仕方なかった」



もうね、
この一連のフレーズが台本だろうが、
今回のツアーで何度繰り返されて練り上げられていようが、
あ~ちゃんが泣きながら話しているのも全て演出だろうが、
そんなことはどうだろうが全くどうでもいいと思えるほどに、
確かに、真実が込められた言葉でした。

この泥臭くも美しい自戒の念
これこそ人間じゃあないですか!
人間は合理的な存在なんかじゃあない、
という当たり前のことを見失いがちな現代に、
Perfumeはその存在によって本当の人間の在り方を示してくれている。
ちょっと、いやかなり大げさですが、
そのような人間の本質に係わる部分を刺激してくれるからこそ、
ここまでの支持を集めえたのだと思います。
また、
それでいてやっている音楽が合理的なテクノポップ、
っていうパラドックスも、うまい具合にスパイスが効いてていいですよね。


まあ普通にキュートであるとか、広島弁がかわいすぎるとか、
曲の出来もやっぱり良くてノリすぎて全身が現在進行形ですげー痛いとか、
色々魅力はありますが、
他の海千山千のアイドルたちと何が違うかと問われれば、
「Perfumeはこの現代において人間的である」
と、僕はこう答えます。
予測できうるものではなく、優等生的なものでもなく、
主体的に考えて発信していこうという意思がある。
それでかわいきゃあ言うこと無しじゃあないですか。

未来というよりむしろ過去から、
人間の手に人間を取り戻しに来た
広島県出身の3人組のキュートな女の子。
これからどう変わっていくのか、とても楽しみです。


さて、最後にコッソリ

テーマ : Perfume
ジャンル : 音楽

二晩おいた夢幻/Perfume『ポリリズム』あ~ちゃん落涙Ver.

さて、『夢幻』発売から早2日。
皆様におかれましては、何回くらいリピートされましたでしょうか?
私は未だ20回くらいでしょうか。甘いですね。甘チャンです。
しかしそれなりに、やはり初聴の時分とは異なった感想も出てまいりましたので、
なんとなくここに記しておきます。

Tr.1:夢幻


ゴテゴテでいけすかねー曲かと思いきや、聴いていると意外と耳に馴染む。
あと、ベースラインがいいんすよね。
特に最後のサビが終わって、
『あーあーあーあーあーああー』と水樹先生がハイトーンで朗々と歌い上げるバックに流れる、
あのベースとギターのユニゾンがなんかこう、もったりしてていい。
全体的にベースは押さえ気味にミックスされてるので
まあいいだの何だの言っても曲全体の印象はあまり変わらないですが・・・
やはり前作の『深愛』の方が、
豪華且つコンセプチュアルで完成度が高かったと思います。

しかし打ち込みのドラム音源を使用するの、どうにかなんないのかなあ。
確かにコスト削減という眼から見ればいいんでしょうけど、
どんなに高級な音源入れたとしても、お粗末に聴こえてしまう。
こんなギターを立たせている曲なのだから、
リズムもナマでバキバキ鳴らすのが適していると思うのですが。残念。
でもこのEPの中で2番目にいい曲であることは間違いないです。

Tr.2:天空のカナリア

歌詞がおもしろい。
Hibiki詞は相変わらずのデタラメ・クオリティでエキサイティング。
曲はまあ・・・聴き込んでもそこそこの域を出ないですね。
わずかに、情念を発揮させようと歌う水樹先生がイカしていることくらいが見所でしょうか。

Tr.3:Dear Dream

やっぱりお前がナンバー・ワンだ。
絶対珍曲っすよコレ。アツい。
メロディに比して言葉を詰め込みすぎてるところがアツく、
コール&レスポンスになりそうなところが忙しなさすぎて、
実際には何もできそうにない・・・というシーンも脳裏に浮かびます。
でもなぜかひっかかるメロディ。
水樹奈々のイメージをよーーーくわかってる詞に曲調。
多分熱心なファンが最も喜ぶのはこの曲だと思います。
JUMP!!

Tr.4:STORIES

何度聴いてもぐっとはこない、がしかし、
初聴のときよりかはまだマシになった気がします。
意外とリズム・パターンが凝っているというか。
ちゃんと真っ当に盛り上げようとした結果こうなっちゃいましたという感じです。

しかし水樹奈々を真っ当に盛り上げようというアプローチそのものが誤りである。
むしろ「なぜこれを!?」というスタイルを押し付けられ、
何かよくわからんうちに自分のものとして表現するが、
やはり何かしらの違和感は残る。
だがその違和感の中に尋常でない努力の後が見え、ファンはそっと落涙する・・・
こんなのが正しい水樹奈々楽曲のアプローチでしょう。
正しくないか。俺だけか。まあ、構いません。


なっげーよ。なっげえ。
こんなんだから総コメント数より総トラックバク数が上回ってしまうのでしょうか。
皆様、お気軽にコメント残してってください。




Perfume/ポリリズム

さぁて、今日はPerfumeの横浜アリーナ公演!!
今回で3度目のパフュライブですが、
もーDream Fighter聴いて元気もらってくる気マンマンです。ベタです。でも好きなんです。

上の動画は2年ほど前のリキッドルーム・ライブのものです。
丁度『ポリリズム』で本格的に火がついた直後のライブで、
客の多さとノリのよさに感激した我らがあ~ちゃんが、
ノッケからめちゃくちゃ泣いているという、何とも胸を打たれる映像なのです。

いや・・・実際あれですよ、
戦略だのなんだのってのがあるんだかなんだかしりませんが、
アイドルが泣きゃあ、そらぁ、ファンもグッときますよ。うん。
色々な苦労を勝手に想像してね・・・
「もう大丈夫だよ!」とかなんとか、
保障もできねぇのについ大声張り上げたりしてね。
まあファンの性、ってやつでしょうか。でも気持ちはとてもわかります。
哀しいかな、男性アイドルファン。私も最早その一員です。

閑話休題、
そんなパフュライブなわけで、
正直ニュー・アルバムはそこまで聴きこんでおりませんが、
かなり楽しみにしてます。ここでもなんとなくレポートする予定です。

テーマ : Perfume
ジャンル : 音楽

おまつりワッショイ/水樹奈々『夢幻』

本日10/28はわかりますか、皆様!
阪神に城島が来た翌日?まあ、それもアリです。
(しかしジョー、ナイス判断、ナイスチャレンジ精神。これでこそ球界を大乗する捕手!)
水樹奈々先生は虎党だから有り。正直。

とりあえず正解は、
水樹奈々20thシングル『夢幻』 発売日であります!
おめでとーございます。
そんな慶事を目前に昨日27日の私は、
いてもたっても仕事してもいられず
予約していた秋葉原とらのあなにTEL入れ入荷確認までして、
会社帰りのその足でCDを手に入れてしまいました。
所謂フラゲというやつです。はしたないことです。
でも、仕方が無かった。
泥に塗れても手にしたいものがそこにありましたから・・・

まあアキバは既に水樹奈々一色でしたけどね!
いかに彼女の影響力が大きいか、を表れているようです。

さて今回のCDの内容は全A面という気合の入ったつくり。
以下詳細。

1. 夢幻
 ★TVアニメ「WHITE ALBUM」OPテーマ/アニメロミックスTV-CMソング
 作詞:水樹奈々 作曲:上松範康(Elements Garden)
 編曲:藤田淳平(Elements Garden)
2. 天空のカナリア
 ★「テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION テセアラ編」オープニングテーマ
 作詞:Hibiki 作曲・編曲:加藤裕介
3. Dear Dream
 ★TBS「カード学園」エンディングテーマ
 作詞・作曲:しほり 編曲:齋藤真也・IPEMOTO
4. STORIES
 ★日本テレビ系「第27回 杜の都 全日本大学女子駅伝」イメージソング
 作詞:神田怜鴎・斉田和典 作曲:サイトウヨシヒロ 編曲:古川貴浩

というラインナップ、豪華です。
この豪華さ、耳にはどう映えるか・・・以下感想です。


総括:

なんというかこう、
メジャーなところへ羽ばたこうという意図が見て取れた一枚。
音にばっちりカネがかかってます。
アートワークはよし。
遊牧民族のようなドレスは「情念」というテーマ性にぴったり。
初回特典のネイビーケースも趣き深し。

曲その他内容:


Tr1の『夢幻』に見えるオタク的な曲作り・・・
つまり足し算に足し算を重ねてド派手に曲を仕上げる手法に、
ある種の限界がきているのではないかと思えました。
それは、
水樹奈々という存在がこれから「どうなっていく」のか
を鑑みての話です。

今までのままでいいのならばこれで問題ない。
しかしこれからもっともっと間口を広げようというときに、
こういった楽曲で攻めたとしても、
おそらく人々に与える印象は
「畸形的な歌手だなあ」といったところになると思います。
まあ、そもそもの存在からして畸形的であることは否めないし、
(この文脈では「畸形」を否定的に使用する意図はありません)
むしろそれがゼロ年代のスタンダードなのかもしれません。

それに対してTr4『STORIES』の無難さといったら。
これを一人の歌手がやってるっていうんだから驚きです。
正味の話、私はSTORIESにはあまり面白みを感じません。
なぜか。
こういった曲は水樹奈々以外に既に多くの人間によって歌われているし、
水樹奈々が歌ったとしても、
新たな印象を生み得るものになりにくいと感じる
からです。
彼女には向かないのでは
と言い換える方がわかりやすいかもしれません。

こうした両極から見ると、
従来のファン層をより熱狂的に掴むための誇張-『夢幻』と、
新たに開拓したい層のための挑戦-『STORIES』が入り混じり、
非常にアンバランスな印象の一枚になっている、のではないでしょうか。
しかしそれだけに、
水樹奈々・キングレコードとしてはかなり勝負をかけた一枚、
市場・一般音楽ファンの反応を見極めるための、
大事な試金石となるシングルとなっている、とも言えると思います。

そんな中、
間の2曲『天空のカナリア』と『Dear Dream』は、
最も水樹奈々的なバランスがとれていて、
個人的には非常に気に入りました。

特に『Dear Dream』がよい!
ULTIMATE DIAMONDから作家陣に登場した
「しほり」の作詞作曲ですが、
前回の『沈黙の果実』がやや華美に過ぎた印象であるのに比べ、
今回はシンプルに、ストレートにまとめてきています。
その中で違いを出そうという意図が感じられる
特徴的な歌メロのフレーズの数々・・・
妙に頭に引っかかる佳曲でしょうコレは!
早くライブで聴きたい曲ですねえ。
会場のノリによっては、定番になったりするかもしれない・・・楽しみです。


ま、そんなこんな感じの感想ですが、
聴いてないヒトにはわけわかめですよね。
まあファンの妄言ということでひとつ穏便に。

最後にまとめると、
王道と畸形的出身母体の間で割り切れない、
揺れ動く印象があるシングル
となっている。
しかしその「煮え切らない」感じは、
逆に我々ファンにとって安心感を与える結果となっているのも否めない・・・
やっぱり水樹先生はまだコッチの世界なんだな・・・よかった、みたいな。
あまりに身勝手ではあるけれども、
私も実際そう感じなくもないのです。

ともあれ、
この先水樹奈々がどうなるのかを占う上で
非常に重要な一枚になることは間違いないでしょう。
どういった反応をもって迎えられるのか・・・
オタク文化が人口に膾炙している中、
水樹奈々はスタイルを変えるのか、変えないのか。
エレガ(Elements Garden)と手を切るのか、切らないのか。
・・・まあ、そんなに劇的に新しいことを求めずとも、
安定的に売れるし、冒険はない、と個人的には見ています。
つまりエレガとも当分切れないだろうと。

まあ、どういう方向で売っていこうと肝要なのは、
水樹先生がのびのびと歌を歌うということですね。
そこさえ外さなければ、多分受け入れられ続けるでしょうから。


・・・しかしもしも王道一本でいくのなら、
大博打打って、
中島みゆき大先生に一回プロデュースしてもらって、
その情念を余すところ無く作品にぶつけてもらいたいなあ・・・
なんといいますか、こう、
マジで歌だけ歌えばいいような環境で、
音楽に没頭したらどんなものが出てくるのか、
とても見てみたい気がするんですよね。
当分難しそうだけど・・・
いやーでも合うと思いますよ、みゆき大先生と奈々先生は!
ふたりとも情念タップリですもん!いやー見たい。
猪木・馬場タッグ並みのインパクトは必至!!!どうしょう、キングさん!?

テーマ : 水樹奈々
ジャンル : 音楽

酔夢に虹/Rainbow『Stargazer』・加藤和彦氏自殺に思うこと

私は酒に弱いのですが、
本日月島のもんじゃ/お好み焼き屋で久々に泥酔してしまいました。
マジ、下町のサワーの濃さはハンパないっすね。
そしてお好み焼きの油の匂いの強烈さといったらもう。
宴会終盤では匂いだけで吐き気を催すほどでした。
いや、うまかったんすけどね。トシか。トシなのか・・・

そんなわけでふらふらになりながら
ポカリ片手に徘徊してたわけですが、
耳が寂しいとiPodのスイッチを入れたところ、
ここ2年くらいずうっと愛聴している
ムックと水樹奈々先生がどうにもしっくりこない。
これはイカンと色々と試行錯誤した結果、
ようやっと引き当てたしっくりとくる曲は、なんとハードロックの王様・Rainbowでした。

やはり酔っ払っていると、平時とは少し感覚が異なるようですね。
Rainbow、普段は全く聴かないですよ。
ていうかなんでiPodに入れたのか不思議なくらいです。
でも・・・カッコイイんですねこれが!


Rainbow/Stargazer




やはりRainbowといったらこの曲ですね!
イントロのドラム・ソロ、壮大なメロディ、入り組んだ展開・・・
正に大曲と呼ぶに相応しいハードロックの名曲です。

いやーなんか酔ってたからかどうかはよくわかりませんが、
今日は本当にこの曲の良さが胸に沁みましたよ。
なんかこう、策を弄していない、シンプルな印象ながらも、
その実決してシンプル一本槍ではないという、
本物の実力がないアーティストには不可能である所業を
まざまざと見せられている心持
です。
太くてデカい音楽、って感じでしょうか。かっこいいですねえ。

私が彼らを知ったのは確か中3の頃で、
ブラスバンド部の先輩からCDを貸してもらったのがきっかけだったように思います。
その『Difficult to care』に入っている
I surrenderが衝撃的なかっこよさだったんですよね・・・懐かしい。
今聴いてもI surrenderはなかなかいいのですが、
このStargazerで見せてくれるようなスケール感は持ち合わせていません。

いやーしかしかっこいいな・・・
サビのストリングス、
このメロディをバックに演奏したらさぞかし気持ちいいことだろうなあ。
昨今巷に跋扈している、矮小な音楽とは明らかに違いますね。
胸をすくようなスケール感がリスナーまでも心地よくさせます。
たまには酔っ払って音楽を聴くのもいいもんですね。
自分の心境によって音楽の印象が全く変わってくることを改めて感じられた夜でした。


ちょいと蛇足ですが。
元フォーク・クルセダーズ、元サディスティック・ミカ・バンドの
加藤和彦氏が先日亡くなりましたが、その遺書にはこうあったそうです。

「これまでに自分は数多くの音楽作品を残してきた。
だが、今の世の中には本当に音楽が必要なのだろうか。
『死にたい』というより『生きていたくない』。消えたい」



音楽を創っている身とも言えぬ私ですが、
一人の音楽を愛する人間として、この言葉は非常に心に響きました。
今の世の中に、
歌詞を、メロディを、その曲が創られた意図を、
深く考えてくれるリスナーがどれほどいるのか。
音楽を通じて何かを成そうという意識がどれほどあるのだろうか。
彼は、
そういった意味で「まともに」音楽が受け止められていた時代に、
全盛期を生きた人間だったはずで、
そのような人間にってこの現状は耐え難い地獄に映ったことでしょう。
この違和感・・・今聴かれているものを、果たして音楽と言っていいのだろうか?

先のRainbowの曲のようなスケール感、
ああいった曲が生まれる下地は今や無に等しいでしょう。
音楽を取り巻く環境があまりにも変わってしまったからです。
これらは全て、聴き手の意識に責任が帰するところだと私は思います。
自分なりの審美眼を培おうとする努力を放棄し、
児戯に等しい消費物を有難がる傾向こそが、
音楽そのものをも堕落させている
のは、火を見るより明らかです。

別に理論を学べとか難しい言葉で話せる方がエライっていうことではないのです。
(んなこと、私も全くできません)
音楽にまじめに向き合う姿勢、
そこから何かを取り出そうとする態度
こそが、
消費物だけではない側面を音楽に与えてくれるはずで、
我々リスナーはそこに対して積極的に係わって行かなければならないと思います。
じゃなきゃあ、音楽なんて聴く意味ないじゃないですか!


まあこんな零細ブログで吼えても致し方ないところではあるのですが、
やっぱり今の世の中オカシーですよ。明らかに。

テーマ : 日本のフォーク
ジャンル : 音楽

プロフィール

暗黒聖骸血盟

Author:暗黒聖骸血盟
ちょっと憂鬱で、
真剣なロックをやっております。
バンドだかサークルだか
よくわからないけれども、
とにかく、楽器を演奏して
曲をつくったりして、
たまにアニメや漫画や極まれに社会学や文学の話などもします。
水樹奈々なども
上等な感じであります。

ちなみに我々は、
hikikomori3(Gu/Vo)
は(B)
マツナミヒカル(Dr)
の3人から成ります。

Blog更新はほとんど
マツナミヒカルの仕事です。
つまりマツナミの趣味嗜好が
色濃く反映されるBlogである、
と言えることになりそうですね。
こりゃあ恥ずかしいや!

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